INFORMATION / お知らせ

有田紀行2016/7 その2
2016.09.25

こんにちは、スタッフ小松です。

有田紀行の続きです。





佐賀県立九州陶磁文化館

有田焼や伊万里焼の磁器、唐津焼の陶器をはじめとした肥前の陶磁器を中心に、九州各地の陶磁器の名品を収蔵展示する陶磁ミュージアムです。
有田 伊万里の歴史についても詳しい展示があり、とても勉強になりました。



蒲原コレクション








蒲原権(かんばらはかる)氏(1896〜1987)
有田の旅館の息子として生まれ、長崎大学卒業後三井物産入社。その間に陶磁器についての研究を始め、三井物産退社後も、有田に国際的な陶磁美術館が建設されることを構想し、ヨーロッパ各地で古伊万里を収集。有田町歴史民俗資料館が設立されるのを機に、コレクションを有田町に寄贈。






圧巻の金蘭手のコレクションに、
暫し時を忘れて見いってしまいました。





この器たちはそれぞれどんな人生(器生?)を送ってきたのでしょうか?



日本の有田の職人さんの手で産み出され、船に乗ってヨーロッパへ。
ヨーロッパではどんな人たちの手を渡り歩いたのでしょうか?
そして、ある日蒲原さんの目に止まり、また有田の地に戻ってきた。



生まれたーと思ったらいきなり船に乗せられ、何か月もの船旅の間には、大波の嵐の日もあったでしょう。

長い厳しい船旅を終えて、ヨーロッパに着いたと思ったら、
勝手にイニシャル入れられたり、取っ手を付けられたりで
冗談じゃないぜ!ってびっくりですよね。
でもいつしかそのイニシャルや取っ手もしっくりきて。。
ヨーロッパの風土にもなじみ。。
それが、まさか日本にまた戻ることになろうとは!





逆に
この器それぞれに関わった人たちも、
手に入れたときの気持ちや
これを使ってお食事やお茶を楽しんだ時間、
手放さなければならなくなったときの思い……
この器を介してのそれぞれの人生があったでしょうね。




あれ?
わたし変な人?



いえいえ、300年以上の年月を生きてきた器たちです。
それらを目の前にしてるとね、
そんなロマンを感じてしまいますって。


どうぞ一度訪ねて見てください(*^^*)




つづく





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