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6月のレッスン報告 知る・愉しむ「日本の器」  七夕 夏の夜空に一興
2017.07.03

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こんにちは 小松早苗です。

 

7月です。

今年も半分終わってしまいましたね。

なんて早いんでしょう。。。

 

 

 

 

 

♪眠ってる間に

夢見てる間に

時は流れ、過ぎて行く

子供の頃はもう夢の中

時は 時は今も過ぎて行く。。

 

 

つい口ずさんでしまうジョルジュ・ムスタキの「 IL EST TROP TARD 」の一節。

日本語の題名は「時は過ぎて行く」ですが、

直訳すると「もう遅すぎる」。。。( ̄◇ ̄;)

 

 

 

いえいえ

 

 

「今日の日は初日」という言葉もあります。

私はこの言葉を、先日亡くなられた小林麻央さんのブログで知りました。

人生という名の舞台。

毎日が、今日から始まる公演の初日。

 

 

時の流れの早さに愕然とし、

過ぎた時にうろたえながらも

「今日の日は初日」と言い聞かせる毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが

6月「七夕 〜夏の夜空に一興〜」のレッスン報告をお届けします。

 

 

レッスンの最初はいつもの通り

二十四節気七十二候で季節を確認。

そう、一年の半分が終わりということで

「夏越の祓え」についても取り上げました。

 

 

半年のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈る「夏越の祓え」

6月の30日のFBには、「茅の輪くぐりに行ってきました」とアップされている方、結構いらっしゃいましたね。

 

 

 

そして、今月のテーマ「七夕」に入ります。

 

日本の文化は、日本の古来信仰と中国から入ってきたものの習合でできている

という話から

では、七夕はどんな日本古来信仰と中国の何が習合して出来上がってきたものなのか

そして

冷泉家の七夕について

家庭ではどんな七夕のしつらえができるか

テーブルにはどんな要素で表現して行くか

などについてお話させていただきました。


七夕は日本ではもともと、麦を始めとする夏の収穫を感謝する行事でもありました。

青紫聯芳のなすとうりに

トマトの赤とまくわうりの黄色 

そして、小麦でできた五色素麺を加えたこんなしつらえはいかがでしょう。

 

盛り鉢は、丹波焼市野秀作さんの灰彩釉 大鉢

 

 

 

緑(青)赤黄紫(黒)の作物が入りましたので、

下の写真は

願い事や収穫感謝の言葉を書いた白の短冊を加えてみてはどうでしょう

と置いてみたところです。 

これで五行説の五色になりますね。

(ち、ちょっと盛りものが崩れてますね(>_<)
この写真しかないのが残念。)

斜めに走らせたランナーは、二枚仕立ての麻の暖簾を一度外して縫い合わせたものです。

(と言いたいところなのですが、私今ミシンがなくて両面テープで繋いでいます。トホホ)

 

 


折敷は京雅作家YUKIさんの作品。

なんと土台はダンボール。

表裏別柄の和紙が貼ってあり、リバーシブルで使えます。

もちろん、しっかりコーティングしてあるのでお水がこぼれても心配ありません。

 

 

 

 

 

その上に置いたガラス皿に、七夕といえば梶の葉。

もう少し大きい葉だったらよかったんですけどね〜。

そこに 

つくね はも うり 稚鮎の飴煮 オクラを巻いた出汁巻玉子(切り口が星になるので七夕らしいかなと)

旬のアミューズを生徒さんそれぞれで盛り付けていただきました。

ふたつきガラス碗の中は冬瓜の冷製あんかけです。

鮎が泳いでるのもありますよ。

個性色々で楽しいですね。

 

大皿に盛った焼き物は、さわらの西京焼き なす・ししとうの素揚げ

銀箔皿を取り皿として。

日月椀の中にはお素麺

薬味とお出汁は別添えで。

今回はトマトと薬味たっぷりの変わりぶっかけ素麺で召し上がっていただきました。

 

お酒は獺祭スパークリングをご用意しました。

 

 

 

 

本来

七夕は五節句ですから、格で言えば行から草の食卓でなければいけません。

そういう意味では

ガラス皿の上に重ねてガラス碗はありえませんし、

箸は利休箸、焼き物の取り箸も青竹でなくてはいけません。

 

そのようなことを説明した上でご紹介した今回の七夕のテーブルはかなりカジュアルなものです。

七夕のお茶会などではなく、家庭や親しいお仲間で楽しむ設定で、

正式なことを知ったで自分流に七夕を楽しんでいただけたら・・・と。

そんなスタンスのテーブルをご紹介いたしました。

 

 

 

 

食後のお菓子は、「七夕」のものではなく

せっかくの6月末のレッスンですから、「水無月」を召し上がっていただいて厄落としを♪

 

 

 

 

 

今回は、梶の葉と和紙の色紙をお土産に持って帰っていただきました。

みなさん、7月7日には七夕の食卓をどうぞ楽しんでくださいね。

今月もご参加いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

さて七月のレッスンは

★夏のお誘い 〜涼を呼ぶ器たち〜

7月26日(水)  13:00〜15:30

7月26日(水)  18:30〜21:00

7月27日(木)  11:00〜13:30

です。

 

 

 

ご参加お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AntennArt(アンテナート)で取り扱う器は、テーブルコーディネーターがセレクトした、和食器を中心に、普段使いの和食器や、特別な時の器、
ホームパーティ等で参考になる、テーブルコーディネートをしやすい器の使い方や、和食器の利用法をお伝えしております。
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